朝礼ネタ 話る側と聞く側のギャップ
【朝礼】スピーチやプレゼンは、話す側と聞く側のギャップが思った以上に大きいです。たとえば、ジェスチャー。本人は身振り手振りをしているつもりでも、それが小さく早すぎると反対に自信なさげに見えてきます。身振り手振りをするなら、胸よりも上で、ゆっくりと大きく動かすのが理想的です。それから間の取り方もあります。
【朝礼】スピーチやプレゼンは、話す側と聞く側のギャップが思った以上に大きいです。たとえば、ジェスチャー。本人は身振り手振りをしているつもりでも、それが小さく早すぎると反対に自信なさげに見えてきます。身振り手振りをするなら、胸よりも上で、ゆっくりと大きく動かすのが理想的です。それから間の取り方もあります。
【朝礼】私たちの誰もが持っている武器、それは声です。誰かとコミュニケーションをとる際に、声の出し方の使い分けることで、情報や感情が伝わりやすくなります。基本的に使い分けたいのが「感情的な声」と「論理的な声」、それと声の速さです。
【朝礼】「面白い」を意味する言葉として挙げられるのが「Funny」と「Interesting」です。このうち、Funnyは「笑い」を意味する面白さになるのですが、Interestingは「興味深い」という意味での面白さになります。当然、ビジネスで求められるのは、Interestingの面白さです。
【朝礼】「雑談が苦手」「話せない」という人の多くは、雑談にも完璧さを求めてしまう傾向にあります。つまり、「自分の発言が正しいか、面白いか」など、他者からの評価を気にしてしまい、そこから話すことに苦手意識を持ってしまうのです。そこで私は2つのことをアドバイスをしました。
【朝礼】人は、異なることを2つ同時に行うことを苦手としています。わかりやすい例としては歩きスマホがあります。スマホを見ながら周りのことも気にする…ということができません。だから誰かにぶつかってしまったり、交通事故を引き起こしそうになってしまうわけです。
【朝礼】コミュニケーションにおいて相手にメッセージを届ける際に重要なことはなんでしょうか。それは、正しいメッセージを伝えること…ではありません。大事なのは伝えることではなく、伝わるかどうか…、相手の心に届くかどうかということです。
【朝礼】相手に効果的にメッセージを届けるには、驚きを作り出すことが大切です。「驚き」というのは、自分が想像している以上のことが起こったときに生まれる感情です。そのため、頭の中には「え?なんで?」「どうなっているの?」「この人何者?」というように、「ハテナマーク」が浮かんだ状態ともいえます。
【朝礼】先日、何名かのメンバーで営業トークの練習を行いました。非常に興味深かったのは成績上位の人と、下位の人でトークの特徴にはっきりと差が表れたことです。まず、成績上位の人はお客様への共感を示し、ときに強気で攻め込みます。単にグイグイ行く…というのではなく、お客様の現状を理解し、それを踏まえて必要性を伝えているので強気に出られるのです。
【朝礼】寿司ネタにしても、お笑いのネタにしても、ネタが良いに越したことはありませんが、ネタだけが良ければいい…というものではありません。たとえば寿司ネタであれば、ネタを捌く職人の腕次第で、ネタが生きもしますし死にもします。お笑いも同様で、同じネタでも、それを演じる人が違えば印象や評価が大きく変わることもあります。このように、ネタに対して独自性を加えると、それがオリジナルの作品となります。
【朝礼】人は、1日かけてさまざまなことを学びます。では、24時間後、その記憶は何割くらい残っているでしょうか。実はこれ、しっかりと実験により検証が行われているものです。正解は7割……を忘れます。つまり3割しか覚えていないと言われています(エビングハウスの忘却曲線)。さて、みなさんがこのネタを使って、相手にメッセージを送るとしたら、どのようにネタを活用していきますか?