朝礼ネタ 分かりやすい説明の技術【言語技術】
先日、話し方・教え方を学ぶため「言語技術」を学んできました。セミナーの中で、とある国旗を口頭で説明するというワークがあったんですね。私は、最初に「3色の国旗で…」と言ったのですが、いきなりこの時点でSTOPがかかりました…
コミュニケーションやプレゼンテーションにおける話し方が中心です。
また、印象に残る文章表現なども紹介しています。
先日、話し方・教え方を学ぶため「言語技術」を学んできました。セミナーの中で、とある国旗を口頭で説明するというワークがあったんですね。私は、最初に「3色の国旗で…」と言ったのですが、いきなりこの時点でSTOPがかかりました…
今日は、文章やお話の作り方についてご紹介します。文章や話しを作るのが苦手な人は、型を活用してみましょう。
さて、みなさんは良い文章、良い話し方の条件をご存知でしょうか?1つ目は情報が伝わること。2つ目は心を動かすこと。3つ目は行動を起こさせることです。
人に行動を促すには、情報を伝えることよりも自分で気づかせることが大切です。人は、自分が変わることに対して、強いエネルギーを必要とします。これは他人に何かを言われたくらいで変化するものではありません。自らの意思が必要です。
コミュニケーションにおいて相手の心を開くには、ほんの一瞬の気遣いが大切です。たとえば、みなさんはYouメッセージとIメッセージという言葉をご存知でしょうか?相手に働きかけるときに効果的なのはIメッセージです。
相手にメッセージを伝えるときは、内容だけでなく、自分の熱意や想いも合わせて伝えたいです。実は、話し方の順番を変えるだけで相手の共感を誘う方法があることをご存知でしょうか?
人間には、2つの思考モードがあると言われています。1つ目は「システム1」と呼ばれる速い思考。2つ目は「システム2」と呼ばれる遅い思考です。このうち、システム1がどのような状態にあるかでシステム2が変化します。情報を伝えるときは心を動かすことも大切です。
【朝礼】構成の考え方のひとつにPREP法があります。これは、Point、Reason、Example、Pointの頭文字をとったものです。まずは、ポイントとなる結論から伝え、次に理由を述べます。さらに根拠となる具体例や事例を述べた後に、まとめとして結論の再確認をするのです。
【朝礼】先日、私の友人が「上司に怒られたけど、なぜ怒られたのか分からない」といってきたので、LINEのやりとりを見せてもらいました。どうやら、その上司の方は入院されていて、たまに状況の確認をしていたそうです。そしてその上司の方が怒りだす直前のメッセージは「仕事は順調です。○○さんがいなくても平気ですよ。」というものでした。
【朝礼ネタ】スピーチやプレゼンをする中で欠かせないものの1つにアイコンタクトが挙げられます。ワンフレーズにつき1人のアイコンタクトを心掛けるようにすると、聞き手は「自分に言われているのか」と感じるようになり、しっかりと言葉が届きやすくなります。