朝礼ネタ ネタを活かす(食べ物・お笑い)

みなさんは「ネタ」と聞いて、何を思い浮かべますか?寿司ネタを思い浮かべる人、お笑いのネタを思い浮かべる人、そして朝礼ネタを思い浮かべる人など様々だと思います。

寿司ネタにしても、お笑いのネタにしても、ネタが良いに越したことはありませんが、ネタだけが良ければいい…というものではありません。たとえば寿司ネタであれば、ネタを捌く職人の腕次第で、ネタが生きもしますし死にもします。お笑いも同様で、同じネタでも、それを演じる人が違えば印象や評価が大きく変わることもあります。このように、ネタに対して独自性を加えると、それがオリジナルの作品となります。

これは朝礼ネタも同じです。事実や情報というネタに対し、自分自身の思考を加えることでオリジナルのメッセージを送れるようになります。だから、個人的にはネタは二番煎じでも構わないと思っています。大切なのは、本人が何を伝えたいかにあります。逆に、そこが見えてこない朝礼スピーチには、あまり魅力を感じられません。

私は朝礼に限らず、あらゆるコミュニケーションにおいても思考やメッセージを大切にしていきたいと思っています。

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