朝礼ネタ スキルと満足

人は、価値がわからないサービスを購入する際に、サービス提供者のスキルよりも努力に対して価値を感じる傾向があります。

たとえば、お客様が機械を修理を依頼してきたとしましょう。このとき、あっという間に直した場合と、あたふたしながら時間をかけて直した場合では、後者に対して価値を感じることがあるそうです。高いお金を出したのに、あっという間に解決されてしまうと、「何だ?そんな簡単なことなの?」と思われてしまうのでしょうね。

そこで、あっという間に直ってしまうような場合には、「これは専門家でないと触れない部分ですね」などと難しさをアピールしたり、「早めに持ってきていただけてよかったです。もう少し放っておいたら大掛かりな修理になっていましたよ」などと安心感を与えたりなど、視点をずらすことで満足感を与えることができます。

このお話から知っておいていただきたいのは「スキルと満足は別物」、「スキルだけで満足は得られない」ということです。そんなスキルを満足に結びつける鍵はコミュニケーションです。ですので、満足感を演出するコミュニケーション術についてしっかりと考えていきましょう。