朝礼ネタ 傾聴・共感コミュニケーションの技術「Yes, And」

今日は、傾聴・共感コミュニケーションのテクニックについてお話したいと思います。相手のお話を聞いていて、「あれ?これは違うんじゃないかな?」と思った場合の切り返し方は大きく3つあります。

1つ目はNo.
「いや、それは違うよ!」と否定をする方法。

2つ目はYes, but.
「あ、それいいね。でもさぁ…」と一旦受け止めてから否定や注意をする方法。

そして3つ目はYes, And.
「あ、それいいね。あとは、もっとこうだったらよくない?」と否定せずに、付け足すような形で軌道修正をする方法です。

人は否定されることを嫌うのでNoは問題外です。次点のYes, butは及第点であり、これができれば問題ないと思っています。

もし、可能であれば一切の否定をしないYes,Andを試してみてください。これなら、相手の味方になり、安心感や信頼感を獲得しながら助言をすることができます。

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