朝礼ネタ ピグマリオン効果(教育効果を高める)

実は、人は期待されることで、意識的か無意識的かに期待に応えようとする心理特性を持っています。これを心理学用語でピグマリオン効果と言います。当然ではありますが、単に口先だけで「君には期待しているぞ」と声かけをしても効果は現れません。重要なのは、本気で期待を持ち、教育に携わることなのです。

6月7日の朝礼ネタ 緑内障を考える日

パソコンを長時間使っていると、画面を見続けることによる目の筋肉の疲れ、不自然な明るさやブルーライト、そして猫背になりがちな姿勢などから目にどんどん負担を与えていきます。要するに、今、挙げたものをケアしていくことで、目の疲れを抑えることができる…ということでもあります。

朝礼ネタ カリギュラ効果(禁止されると逆にやりたくなる心理)

人は、「物事を禁止されると逆にやりたくなってくる」という心理特性を持っています。たとえば、「誰にも言わないで」と言われたら誰かに言いたくなりますし、鶴の恩返しにもあるように「絶対に覗かないで」と言われたら覗きたくなるものです。これをカリギュラ効果と言います。

6月6日の朝礼ネタ 楽器の日

昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われています。その関係で6月6日は楽器の日に制定されています。私は子どもの頃、ほんのわずかな間でしたが習い事でピアノをやっていました。いえ、習わされていた…というほうが正しいでしょうか。「やらされていた感」が強く、あまり乗り気ではなかったため、あまり上達はしませんでした。ところが…

6月5日の朝礼ネタ 落語の日

落語はビジネスマンにとっての「話術のお手本」とされる場合があります。話の面白さ、滑舌の良さ、感情、抑揚、動き、テンポ、間の取り方など、あらゆる要素がかみ合って1つの芸術作品にまで昇華されています。その中でも、特に私が注目しているのはテンポ…、そして間の取り方です。本当に落語がうまい方というのは間の取り方が絶妙で、それこそ沈黙を使って聞き手を惹きつけるほどです。