今日は断捨離についてお話しします。
断捨離とは、不要なモノを「断」ち、「捨」てることで、
モノへの執着から「離」れることを言います。
断捨離のポイントは「使えるものだから勿体ない」ではなく、
「物は使うものであり、とっておくものではない」という考えて判断することです。
整理整頓で大切なことは絶対に必要な物だけをとっておくことです。
もし、保留をするにしても1ヶ月程度の期間を設け、
その期間で使用しないようであれば捨ててしまいます。
断捨離を行うことで、まずは空間のゆとりができます。
そして、空間にゆとりができれば、気持ちにもゆとりが生まれます。
また、片づけや掃除のことを考えると時間へのゆとりを手に入れることもできます。
これは、会社の改善活動や5Sにも同じことが言えると思います。
作業やモノのムダを省くことで、作業や空間、時間、そして心のゆとりを
手にすることができます。
普段から断捨離を心がけ、よりシンプルにより快適な労働環境を作っていきたいと思います。
参考:新・片づけ術「断捨離」