子どもが学校(幼稚園・保育園)に通うようになり、改めて育児の本を見返しています。さて、普段から私たちは「お客様のお話をよく聞いて、それに合わせる」などと言っていますが、最近は育児も同じだな…と感じています。もちろん、仕事ほどカッチリ考えるわけではないですが、子どもを真っすぐ育てるためには、ある程度考えた上で接することが大切です。
実は、子どもの性格をしっかり観察し、それに合わせて会話をするようにした結果、1つの話題に対する会話が長く続くようになりました。一生懸命、何かを伝えようと頑張ってしゃべってくれます。そして、これを繰り返した結果、どんどん素直に言うことを聞くようになっていきました。
完全に一致しているわけではないですが、本当にお客様とのコミュニケーションで信頼を勝ち取っていくのと似ていると思います。ちなみに、子どもとの会話には失敗がないため、「あれもやってみよう」「これもやってみよう」と色々と試すことができています。しかも、子どもは反応が素直なので面白いです。
多分これは、子どもの成長のためにもなりますし、私にもいい経験になると思います。今後も、子どもとの会話の時間は色々な意味で大切にしていきたいと思います。