朝礼ネタ 疲れと甘いものに関する一分間スピーチ

今日は、「甘いもの」についてのお話です。

よく、「疲れたときは甘いもの」とか
「甘いものを摂ると頭がすっきりする」などと言いますね。
ただ、甘いものを食べることで、
疲れやすくなってしまう…というのをご存知でしょうか。

甘いものを食べると血糖値が急激に上昇します。
そのため、一時的に元気になるように感じるのですが、
急激の上昇した血糖値は、下がるのもまた急激です。
これによって、疲労を感じたり、
さらに甘いものを求めたりすることになってしまいます。

血糖値のコントロールの基本は、
ゆったりと上下させたり、安定させたりすることです。

そのために好ましい食べ物はビタミンB群になります。
その中でも、ちょっと摘まめるものとなると、
アーモンドやイチゴなどがお勧めです。

ただ、疲れたときに甘いものが有効なのもまた事実です。
あまり早い時間に摂取すると大変かもしれませんが、
終業時間が見えている夕方のおやつの時間や、
残業のラストスパートに備えるときなどには有効だと思います。

ぜひ、このような部分からも
適切な体調のコントロールを行っていきましょう。

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