ネット社会や情報社会となってから、
非常に多くの情報が飛び交うようになりました。
そんな時代ですから、効率よく必要な情報を集めるスキルが
必須とも言えますね。
さて、インターネットからの情報収集には
大きく2つのタイプがあります。
ひとつは情報提供者側が私に通知してくれるタイプ。
こちらは、提供者側が情報を押し出してくれるのでPush型といいます。
もうひとつは自分から情報を引き出しにいくPull型です。
どちらがネット社会を象徴しているかと言えば、
やはりPush型ではないでしょうか。
Push型の分かりやすい例としてはメールやSNSが挙げられます。
メールが届いたり、SNSに更新があったりすると、
自分のスマホやパソコンに通知がきますよね。
これがPush型の大きな特徴です。
インターネット上を探してみると、
自分が興味を持つ情報やニュースを探し出して
それを通知してくれるサービスがあります。
みなさんご存知のYouTubeだってそのひとつです。
このようなサービスを利用することで、
効率的に必要な情報を入手することができるようになります。
ただ、ひとつ注意したいのは
きちんと業務に関連しない分野の情報も
収集しておきたいという点です。
なぜなら、関連のない分野の組み合わせから
価値の創造が行われるからです。
業務に関連する情報や、それ以外の情報と考えると
結局のところ、幅広い情報を得るのが大切になることが分かります。
だからこそ、情報の収集経路を明確にし、
効率よく情報収集を行うことが大切なのだと思います。