先日、サイクリングを楽しんでいたところ
自転車のタイヤがパンクしてしまいました。
パンクした箇所というのは、
目視ではなかなか探しにくいですよね。
そんなときは洗面器と水を使います。
洗面器の中に水を張って
タイヤのチューブを水に浸けていくと
パンクした箇所からぶくぶくと泡が出てきます。
これでパンクした箇所を探すのが一般的です。
この手順は、ビジネスにおける
「問題の可視化(見える化)」の考え方と同じです。
可視化とは、目に見えていないものを
見えるようにすることを言います。
たとえば営業成績や生産性などグラフで可視化すれば、
問題分析による作業の効率化や
モチベーションアップが期待できます。
また、自転車のパンクと同じように
問題を可視化することができれば、
問題解決や改善、リスクの未然防止や再発防止など
さまざまなメリットがあります。
さらに、どこに何を配置したり、収納したりするかなどの
整理整頓も可視化の1つです。
以上のように、可視化を行うことで、
あらゆる物事が、誰にとっても、
簡単に理解できる環境を整えることができます。
自分のために、そして周りで働くチームのためにも
可視化による環境づくりを徹底していきましょう。