1894年の今日、国際オリンピック委員会が組織されたことにより
6月23日はオリンピックデーに制定されています。
オリンピックは、ハイレベルな選手たちの
競技を見られる数少ない機会です。
もちろん、その競技の様子にも心を惹かれるのですが、
努力して頂点に登りつめた選手たちの
インタビューにも注目が集まります。
たとえば、「超気持ちいい」
「初めて自分を自分で褒めたい」
「康介さんを手ブラで返すわけにはいかない」など、
数多くの名言も生まれていますね。
その中でも、私が非常に重みを感じたのが
柔道の古賀選手による
「あきらめからは何も生まれない」という言葉です。
諦めてしまえばそこで終わり。
でも、諦めずに行動を起こせば、
前に進み続けることができます。
オリンピックで金メダルを取るような選手は、
どこか才能に溢れていて、
凡人とは違うというイメージを持ってしまうのですが、
毎日毎日、私たちの知らないところで
厳しい練習を行っているのは確かです。
こうした背景を経ての、言葉ですから
重みを感じるのも当然なのかもしれませんね。
私も会社の目標や個人目標に対し、
決してあきらめることなく前進していきたいと思います。