とてもくだらない話で恐縮ですが、
先日、私を含めた4人の友人グループで
お好み焼きを食べに行きました。
そこで、とある友人がお好み焼きと一緒に
ご飯を食べていたのですが、
それを見た、もうひとりの友人が…
「炭水化物と炭水化物とかありえないだろ」と
言ったことがきっかけで、
盛大な喧嘩へと発展してしまいました。
しかも、次第にヒートアップしてきて
店内で注目を浴びてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
なぜ、こんなことで怒るのか…と思うかもしれませんが、
もともとの性格が影響しているのが大きいと思います。
ただ、その他にも「こだわり」を持っていたことが考えられます。
「こだわり」を持つことは決して悪いことではありません。
ですが、こだわりすぎてくると、
他人への押しつけが始まってしまうのです。
私たちの業務でもマニュアルのほかに、
日々の経験から得たノウハウがあります。
これは、私たちの行動の基準になり、
部下や後輩の指導にも影響するものになるのですが、
やはり、「経験」から得た「教訓」に
こだわりすぎないよう、注意することが大切です。
自分の経験に対するだわりが行き過ぎると周りが見えなくなり、
肝心な部分を見落としてしまうことに繋がっていきますので
冷静になって思考をめぐらせることを忘れないようにしましょう。
さて、最後になりますが、
本日5月7日は粉の日。また、コナモンの日です。
たこ焼きとか、お好み焼きなどのことですね。
本日はそれにちなんで、お好み焼きにまつわる
エピソードを使ってスピーチさせていただきました。