昭和27年の今日、日本初の世界チャンピオンが誕生しました。
そのことから、本日5月19日はボクシング記念日に制定されています。
さて、私の友人に、プロボクサーがいるのですが、
そんな彼には、とある口癖があります。
それは、「試合はすでに始まっている」というものです。
試合本番前であっても、
練習や体調、相手の情報収集や対策など、
試合本番前からやるべきことがたくさんあるそうです。
ここでしっかりとした準備を行うことで、
初めて自信を得ることができる。
そして自信がつけば、
いざというときに慌てることなく
平常心を保てるようになる上、覚悟ができる…ということでした。
これは私たちの仕事でも同じだと思います。
練習や準備などに裏付けられた自信があれば
常に前向きに、質の高い仕事ができるようになります。
また、平常心と覚悟があれば、
いついかなる問題が発生したとしても
落ち着いて対応をすることができます。
仕事は「段取り八分」が基本です。
常に自信を持って行動するためにも、
事前の準備をしっかりと整えるように
心がけていきましょう。