2018年

朝礼ネタ 誤解を生む言葉

【朝礼】先日、私の友人が「上司に怒られたけど、なぜ怒られたのか分からない」といってきたので、LINEのやりとりを見せてもらいました。どうやら、その上司の方は入院されていて、たまに状況の確認をしていたそうです。そしてその上司の方が怒りだす直前のメッセージは「仕事は順調です。○○さんがいなくても平気ですよ。」というものでした。

朝礼ネタ 話る側と聞く側のギャップ

【朝礼】スピーチやプレゼンは、話す側と聞く側のギャップが思った以上に大きいです。たとえば、ジェスチャー。本人は身振り手振りをしているつもりでも、それが小さく早すぎると反対に自信なさげに見えてきます。身振り手振りをするなら、胸よりも上で、ゆっくりと大きく動かすのが理想的です。それから間の取り方もあります。

朝礼ネタ 子どもと長く会話する

【朝礼】子どもが学校(幼稚園・保育園)に通うようになり、改めて育児の本を見返しています。さて、普段から私たちは「お客様のお話をよく聞いて、それに合わせる」などと言っていますが、最近は育児も同じだな…と感じています。もちろん、仕事ほどカッチリ考えるわけではないですが、子どもを真っすぐ育てるためには、ある程度考えた上で接することが大切です。

朝礼ネタ シャルパンティエ効果

【朝礼】 たとえば、「ビタミンC200mg配合」と「レモン10個分のビタミンC」では、どちらが多くビタミンが含まれている印象を受けるでしょうか。これは言うまでもなく後者です。このように物の重さの感覚が視覚に影響を受けることをシャルパンティエ効果と言います。これを総じて、イメージによって人の感覚に錯覚を与えることを指すこともあります。

朝礼ネタ 追いかけられてもいないのに逃げてはいけない

【朝礼】マジシャンが「ここに普通のトランプがあります」と言ったとします。すると、納得してくれる観客もいるのですが、「普通でないトランプを使っているのかも?」という疑念を与えてしまう場合もあります。人は不自然な言動に非常に敏感なため、逃げの一手を用意することで逆に注目されることに繋がります。