朝礼ネタ 教育・伝達の難しさに関する一分間スピーチ

部下や後輩への指導、生徒の教育、お客様へのプレゼンなど、
何かを教えるときに感じことがあります。

それは、意外と簡単なものほど
伝えるのが難しい…ということです。

難しい概念を噛み砕いて伝えるのは、
みんなで一生懸命対策を行いますし、
身近なものに例えたり、図解にしたりと方法も色々です。

でも、最初から簡単なものを
言葉に出して説明する…といのは、なかなか大変です。

たとえば、今、パソコンのデスクトップ画面に
いくつかのアイコンが並んでいますよね。

もし、目の前にパソコンがない状態で、
かつパソコンを全く知らない人に対して、
「アイコン」を言葉で説明してください…と言われたとき
みなさんなら何と言いますか?

パソコンの画面にある絵でしょうか。
でも、それだと、どんな絵があるのか。
どんな大きさなのか。絵はいくつあるのかなど、
まったくイメージができません。

アイコンを知っている人にとってみれば、
ほぼ自動的に頭にアイコンのイメージが思い浮かびます。
その感覚で相手の方と話してしまうと、
いつまでもたってもコミュニケーションが成立しなくなってしまいます。

では、どうするか。簡単です。
実際の画面を見てもられば良いんです。

やはり物事の説明は実際に見せる、
実際に触ってもらうというのが一番だと思います。

私たちの中には、相手が理解を示してくれないときに
ムキになって言葉で説得を試みようとする方がいらっしゃいますが、
それは逆効果です。

まずは一度落ち着いて、現物や見本を見てもらったり、
実際に体験してもらったりといった工夫をしてみましょう。

これが相手の立場になって考える…ということだと思います。