Twitterで育児に関する愚痴を書き込むと、どこからともなく「だったら産むな」なんていう返信が付くそうです。なんだか怖いですが、もし、言われる立場になっても特に気にする必要はありません。こうした書き込みをする人の多くは子どもがいないか、同じように責められている人です。
これを別のケースに当てはめると、「仕事に対する愚痴を言うくらいなら、仕事をするな」と言っているようなものです。それに何事にも想定外がありますから、実際に携わってみることで見えてくる問題もありますね。さらに、何かをしていて、ストレスや疲れを感じない人は少ないです。だから、愚痴が出るのも当然と言えるでしょう。
「だったら産むな」なんて言う人は、何も考えずに反射的に書きこんでいるだけですから、物事に対する思考や、相手に対する配慮もありません。そんな言葉を重く受け取る必要はどこにもないのです。
以上のように、何事も1から計画どおり、想定どおりに進むことは稀です。こうした想定外の出来事を「リスク」と言います。でも、想定外を起こさぬように知識を身につけたり、準備をしておくことは可能です。また、想定外のことが起きても真摯に対応すれば、きっと問題を解決できるはずです。常日頃から、自分に対して、そして仕事に対して真摯な対応を心掛けていきましょう。それと、オンとオフの切り替えも忘れないようにしてくださいね。