朝礼ネタ 成績制度に関する一分間スピーチ

今日は学校の成績制度への疑問に関して、一分間スピーチを行います。

仮に1学期の中で、100点満点の中間テストと期末テストを行う場合で考えます。

Aさんは中間テストでは半分の50点しかとれませんでした。
でも、期末テストでは100点を取りました。
成績は10段階評価で7でした。

一見、普通にも聞こえると思いますが、
私は10段階評価で10を与えても良いと思います。

1学期が終わることには、きちんとすべてを理解できるまでに成長しているんですよ。
中間と期末でまったく異なる内容を勉強しているならまだしも
連続性のある教科がほとんどだと思います。

だったら、最終地点での成績で評価したり、
「成長度」という点を評価したりなどというシステムがある方が自然だと思います。

人間はコツを掴むまで、なかなか物事がはかどりません。
でも、1度コツを掴めば、それまでが嘘のように成長したり、
物事が上手く回せるようになったりします。

教育現場は人を成長させるための場所です。
なので、最も大切な成長の評価もするべきなのではないかと、私は考えています。

関連リンク(広告含む)