本日、8月19日は8・1・9の語呂合わせで俳句の日です。俳句というのは、五七五という十七音からなる短い詩のことです。
みなさんは、学校の授業などで俳句をご覧になったことがあると思いますが、たった17音だけで、ストーリーや情景を伝えられるというのは、すごいことですよね。それだけ1つ1つの言葉に、物事を想像させる力があるのだと思います。
ビジネスでも、あらゆる場面で短く簡潔に説明することが求められます。俳句とは違い、聞き手に考えさせる余地を提供するのではなく、きちんと客観的事実を明確に伝えるという違いがありますが、その中でも無駄な表現の追加などを避け、短く、端的にまとめあげることが大切です。
「客観的事実から情報を端的に抜き出して説明をする」というのは存外に難しいものです。この1分間スピーチで必ず1分以内に話す訓練をするなどして、構成力や表現力を磨いていきましょう。