本日6月5日は、「6と5」の語呂合わせから
落語の日として制定されています。
落語はビジネスマンにとっての
「話術のお手本」とされる場合があります。
話の面白さ、滑舌の良さ、感情、抑揚、
動き、テンポ、間の取り方など、
あらゆる要素がかみ合って
1つの芸術作品にまで昇華されています。
その中でも、特に私が注目しているのは
テンポ…、そして間の取り方です。
本当に落語がうまい方というのは
間の取り方が絶妙で、
それこそ、沈黙を使って聞き手を惹きつけるほどです。
最近は、私も落語CDを聞いたり、
動画で見たりして、その話術や
雰囲気づくりなどを吸収しようと努めています。
非常に楽しく勉強ができますし、
「話し方」や「演出」、「表現」という点に注目すると、
普通に落語を楽しむのとは、また違った感動があります。
ご興味のある方は、ぜひ、落語の話術を取り入れてみてください。