今日は、教育効果についての公式をご紹介します。
教育効果を求める公式は…
こちらです。
教育効果=指導力×信頼
指導力が高ければ高いほど良いのは
なんとなく分かりますね。
でも、ポイントはこの掛け算です。
どんなに素晴らしい指導をしたとしても、
教育する方の信頼が0であれば、教育効果はありません。
「誰がこんなヤツの言うことなど聞くもんか」
…という状態になってしまい、
教育を受けている側のモチベーションを下げてしまいます。
一方、あまり凝った指導ができないような方でも、
普段からの信頼を得ていると、
「この人の言うことはきちんと聞こう」となり
教育効果が高くなるのです。
よく「子は親の背中を見て育つ」なんて言いますね。
これは、我々社会人にも同じことが言えます。
普段から、あなたの背中が見られていることを意識しておきましょう。
普段から、部下や後輩の模範となれることを意識しておきましょう。
普段から、部下や後輩の憧れの存在になれることを意識しておきましょう。
その普段からのちょっとした態度こそが信頼関係を築き、
「いざ」という時の教育効果を上げることになるのだと思います。
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売上と信頼で行う場合は、
「売上=営業力×信頼」となります。
さらに、営業マンへの信頼だけでなく、
会社への信頼、商品への信頼もあり、
色々な話に発展させることができます。