今回の朝礼ネタは「いい服の日(時計・靴)」についてです。11月29日だけの朝礼ネタではなく、いつでも使える内容になっています。主なテーマは「見た目と信用」です。
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先日、citrusというサイトに時計と靴と詐欺師についてという記事が掲載されていました。これは、「相手が詐欺師かどうかは時計と靴を見ればわかる」というもので、ライター自身の経験談が2つほど挙げられていました。
どちらも投資に関する詐欺師であり、一見すると良い時計を付けていたそうです。それを見たライターの方は「この人は本物ではないだろうか」と思ったそうなのですが、彼らの履いていたボロボロの靴を見て、「この人はお金持ちではない」と判断したそうです。
さらにそのまま話を続けて時計を手に取って見せてもらうと、どちらも高級腕時計ではなく、どこででも手に入るような安物でした。この2つのポイントから詐欺師であると確信したそうです。
さて、本日11月29日は「1・1・2・9」の語呂合わせで「いい服の日」に制定されています。たとえば海外の投資家は誤解をされないようにと、必ず隙のない身なりをしているそうです。
このように服装や時計、靴、さらにはカバンは、相手から信用されるかどうかの判断基準の1つとなります。何も「高級ブランドで固めましょう」と言っているわけではありません。自分にあったものを選ぶとともに、傷み具合などをきちんと把握して、服装によって自分自身の価値を下げないように心がけていきましょう。