今回の朝礼ネタは「カラオケ文化の日」についてです。10月17日だけの朝礼ネタではなく、いつでも使える内容になっています。主なテーマは「感情」「心の健康」です。
ここから朝礼ネタ
本日10月17日はカラオケ文化の日という記念日に制定されています。歌には、さまざまな感情がこもっています。実際にカラオケで歌を歌うときには、自分の感情に近い歌を歌うことで気持ちよく歌えるそうです。
たとえば「悲しいときには、明るい歌を歌った方が良い」と言う方がいますが、気分と逆のことをするとストレスになってしまう場合があります。悲しみを内に秘めるのではなく、吐き出してスッキリさせる方が好ましいので、あえて感情を込めて悲しい歌を歌った方が効果的なんだそうです。これを「同質の原理」と言います。ただ、悲しい曲を歌い続けたり、聞き続けたりするのではなく、ある程度気持ちの整理がついたら曲調を明るいものへと変更していくようにしましょう。
人の感情は複雑なものですが、簡単に影響を与えることができます。今回のカラオケもその1つです。仕事をしている以上、何らかのストレスに見舞われることもありますが、そのストレスをうまく回避したり、軽減させたりする術を身に付けておくと、心の健康を保つことができますよ。