今回の朝礼ネタは「3分間電話の日」についてです。1月30日だけの朝礼ネタではなく、いつでも使える内容になっています。主なテーマは1分間や3分間での伝達力です。
ここから朝礼のネタです
本日1月30日は3分間電話の日です。今やほとんど見かけなくなった公衆電話ですが、昭和45年のこの日、10円で市内通話かけ放題から、3分間10円に変更されたそうです。
お互いの要件を伝え合うくらいなら3分あれば十分ですよね。たとえば、朝のスピーチについても3分あれば、最低限のことだけでなく、メッセージを印象付けるためのつかみやエピソードを入れる余裕があります。
これが一分間スピーチともなれば情報を最低限に削って伝えなければなりません。ですので、個人的に伝達力を鍛えるなら一分間スピーチ。表現力を鍛えるなら三分間スピーチが好ましいと考えています。
ところで、みなさんは普段のスピーチに対してきちんと目的意識を持って取り組んでいらっしゃいますでしょうか。何気なしに話をするだけでは、自分自身の時間と、それを聞いてくれている周りの方の時間を無駄にしてしまいます。
朝のスピーチは伝達力や表現力のアップに適したトレーニングの場になりますので、ぜひ、目的意識を持って取り組むようにしていきましょう。