今回の朝礼ネタは「色の日」についてです。1月6日だけの朝礼ネタではなく、いつでも使える内容になっています。主なテーマは「色が持つイメージ」と「褒めること」についてです。
ここから朝礼のネタです
本日1月6日は「1と6」の語呂合わせで「色の日」に制定されています。私たちの身の回りには、さまざまな色で溢れていますね。今、周りを見渡すだけでも白や黒、赤、黄、青、緑などさまざまな色が目に飛び込んできます。
これらの色にはイメージがあります。分かりやすいところでは、赤は情熱的、リーダーシップ。青は理知的、クール。黄色は明るい、楽しい。緑はナチュラル、落ち着くなどです。こうした色のイメージを掴んでおくと、相手のことを褒めるのに役立ちます。
特に女性は、自分の服装やアクセサリー、小物などにこだわりを持つ傾向にあります。自分がこだわったものに気づいてもらえ、認めてもらえ、褒めてもらえるのは非常に嬉しいことです。その手法の1つとして、洋服やアクセサリー、小物の色を褒めるというものがあります。
このときに重要になるのが小物だけでなく、相手の人間性も褒める…という点です。たとえば、服装が「さわやか」を感じる色合いなら、「鈴木さんらしいさわやかな色合いですね。」と言えば、人間性と服装の両方を褒めることができます。相手のことを褒めるのが苦手な人は、ぜひ褒め方の1つの手段として実行してみてください。