「高い山ほど裾野が広い」という言葉をご存知でしょうか。私たちはこの道のプロとして常に1番を目指して頑張っています。ただ、あるとき、ふと、さきほどの言葉が頭をよぎりました。
「高い山ほど裾野が広い」
これは、トップになっている人や組織ほど土台や地盤がどっしりとしている…ととらえることができます。たとえば、個人や組織の観点から言えば資産やシステム、経験、情報、コネクションなどの地盤がしっかりと整っています。また、物事の成功の観点から言えば事前準備です。その人が持っている記憶や経験、それを背景に生み出される行動やコンテンツ…。これがトップをとる組織や、成功する人の特徴なのだと思います。
私たちも本気でトップを目指すなら、まず学習が欠かせません。日々の経験をしっかりと糧にしなければなりません。また、業界に限らず、色々な分野の情報を吸収しなければなりません。こうしたものが地盤や土台として形成されていくことで初めて「1番」という高い山を積み上げることができるのだと思います。