百聞は一見にしかず・・・という言葉がありますが、
これはまさしくその通りだと思います。
たとえば、iPadの良さについて説明する際には
iPadの特徴を言葉で伝えるよりも、実際に見てもらった方が早いですよね。
その百聞は一見にしかずの上を行くのが
「百見は一行にしかず」です。
さきほどのiPadの例で言えば、
実際に触ってもらうことで、もっと魅力が伝わるといことです。
iPadは小さなパソコンのようなものですが、
パソコンよりもはるかに操作が簡単ですよね。
パソコンはマウスを通じて間接的に操作するものですが、
iPadは直接のタッチになります。
「マウスが苦手」「ダブルクリックが上手くいかない」という人はいますが、
「指でアイコンをタッチできない」という方はいないと思いますし、
スマホの操作性も地図アプリなどのアプリを体験してもらえれば分かってもらえるでしょう。
人に何かを説明するときは、「聞かせるよりも見せる」「見せるよりも体験させる」が基本になります。
営業や企画会議、教育などの基本でもあるのでプレゼンをする機会のある方は
今一度、確認しておくと良いでしょう。
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実際には「百聞不如一見、百見不如一考、百考不如一行」が正しいです。