今日は、山本五十六の名言に関する1分間スピーチを行います。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
これは、仕事を教える指導者の心得であると共に、
子どもの教育にも同じことが言えると思います。
子は、親の背中を見て育つと言います。
上に立つ人が手本にならないと、人は動きません。
ただ言葉を発するだけなら簡単ですが、
果たして、それがどれだけ子どもの心に響くかは疑問です。
やはり、子どもが参考にしているのは、親の背中・・・
行動や生き様なのではないでしょうか。
かといって、「見て盗め」とも異なると思います。
少なくとも「みせてあげる」という教育目的がない限りは、
効果やモチベーションを上げることはできないでしょう。
「魚は頭から泳ぐ」とも言います。
頭が動いたとおりに、胴体やしっぽが付いてくるんです。
子どもや家族をしっかりと先導できるような親になりたいと思います。
あなたが動けば人は動く 「この人のために」と思わせる50の方法
山本五十六「やってみせ・・・」
============================
その他の名言
- 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
- やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず