朝礼ネタ 気になる年齢と健康(3)ストレッチ

さて、年を重ねて辛くなってくることの1つに「身体が動か無くなること」が挙げられます。体が動かなくなる原因として「筋肉の衰え」が挙げられるのですが、実は、それよりももっと重要な問題があります。それは「柔軟性」です。たとえば、年を重ね、柔軟性が失われると関節が曲がらなくなり、どんどん身体が動かしにくくなってしまいます。

では、これを回避するにはどうすれば良いのでしょうか。それは当然、ストレッチです。そこで今日は、「ホンマでっかTV」で紹介されていたストレッチを2つご紹介したいと思います。1つ目はひざの裏を伸ばす柔軟です。前屈などをすれば伸ばすことができますよ。

2つ目は、脇の下のリンパ腺を伸ばすストレッチです。正面を向いたまま左手をクロスして右に伸ばします。それを右腕でひっかけます。そのまま右腕を使って、左腕を右側に引っ張ります。と、お馴染みのストレッチ法ですね。

実は、膝と腕は特に硬直が早い箇所なんだそうです。今回ご紹介したストレッチは、とても楽にできる上、効果は絶大です。特に、運動不足で身体が硬くなってきている方には、意識して見ていただきたいと思います。身体が柔軟になれば、それだけ日常を快適に過ごせますし、疲労感も無くなります。また、仕事を辞めたあとの生活にも関わってきますので、将来のためにも今できる対策をしっかり行っていきましょう。

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