1月11日の朝礼ネタ 塩の日

みなさんは「敵に塩を送る」という言葉をご存知ですか?武田に塩が足りていない現状を知り、武田と交戦中の上杉謙信が塩を送ったとされています。このことから、「敵に塩を送る」という言葉ができたと言われています。実は、上杉から武田に塩が送られた日こそ、本日1月11日になります。そのため、本日1月11日は塩の日に制定されています。

一時期、塩分・糖分・脂肪分といった「余分三兄弟」が流行ったことがありましたが、塩分を含めて、どれも人間にとって欠かせない栄養素です。今は冬ですからあまり意識はしませんが、特に汗を書く夏場は水分と塩分の補給が重要だと言われていますね。同様に糖分も脂肪分も適切な量を摂取すれば身体にとって良いものになります。ただ「余分三兄弟」と言われるとおり、ついつい余分に摂取してしまいがちなので注意が必要ですね。

何事にも「適した量」や「適したやり方」というものが存在します。私たちの行動ひとつとっても、適したやり方で、適した回数分だけ努力をすれば、しっかりと成果が上がるようになっています。たとえば、やり方が適していなければ、いくら回数を重ねても効果は薄いです。むしろやればやるほどマイナスになることだってあり得ます。

以上のように、「成果は適した量」と「適したやり方」の組み合わせから生まれます。どちらが大事…というわけではなく、どちらも大切です。やり方の管理、行動目標や行動実績の管理を徹底して行い、確実に成果を上げていきましょう。

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