本日はみかんについてご紹介したいと思います。
みかんはここ30年で消費量が1/3に落ちています。
生産量No1を誇るみかんは「三ケ日みかん」なのですが、
消費量の減少を重く見たJAみっかびが、さまざまな手で巻き返しを図っています。
まず有名なのが、みかんを皮を使ったみかんアートです。
そして最近始めたものがオフィスのおやつ代わりにおく「オフィスみかん」の提案です。
職場においてみかんの栄養素が必要な理由はもちろん、
福利厚生として1つ配布、会議にみかん、そのほか食べるタイミングの案内など
「みかんを食べるシーンの提案」を行っています。
このシーンの提案というのは非常に大切なことだと思います。
人間、何事も自分に関連することには大きく興味を惹くものです。
提案されたシーンをお客様自身が頭の中でイメージし、
それを有意義なものであると判断すると、それが消費につながります。
我々の自社の製品・サービスについて、
お客様にあった数多くのシーンを提案していけるよう努めていきます。