昔からある勘違いですが、軽自動車だからという理由だけで、
ガソリンスタンドにて軽油を入れようとする人がいらっしゃいます。
ガソリンか軽油かは、軽自動車か軽自動車でないかではなく、
ガソリンエンジンかディーゼルエンジンかによって決まるものです。
こうした事実を受けて、いくつか思うところがあります。
まずは消費者が自分が使用するものに対し
責任と知識を持つことが大切である…ということ。
次に、ガソリンスタンドには見える化をしていただきたいということ。
まれにこうした勘違いが生まれている現状を踏まえ、
そのための対応策として分かりやすい説明や
イラストを付ければ確実に認知され、勘違いも減ることでしょう。
そのほか、「軽油」という名前を
別の表記に変えるだけでも解決できるという考えもあります。
このように、商品を売買したり、使用したりするには、
売る側にも、利用する側にも、ある程度の配慮が必要です。
具体手に、売る側は、情報を正しく伝える工夫が…、
買う側・利用する側は、さきほどもお話しましたが、
自分が使用する商品に対する責任を持ち、
知識を付ける努力が求められます。
今、こうして商品を販売している私たちには、
当然、商品を適正に利用していただくための工夫が求められます。
その際には、お客様の意識や行動に刺激を与え、
お客様自身にも商品に対して
興味・関心を示してもらえるようにすることがベストだと思います。
私たちは商品を通して社会貢献をする一方で、
お客様に安全と安心を届ける社会的責任も担っています。
改めて、このことを意識し、
本日の業務に取り掛かっていきたいと思います。