商売の心構えのひとつに、こんな言葉があります。
資金の少なきを憂うなかれ、
信用の足らざるを憂うべし。
これは、資金が足りないということは、
あんたの信用や信頼が足りていない…ということを言っています。
実際に信用や信頼が構築されていれば、
お金が借りることができますし、
商品も売れるようにもなり、
お金がどんどん回っていきます。
こうした信用や信頼は一朝一夕で身につくものではありません。
ブレない信念を持ちつつ行動を積み重ね、
継続する姿を見せることで形成されていくものです。
このとき私たちに必要になるのは特別な言動ではありません。
普段から当たり前のように行っている
1つ1つの物事をきっちりとこなすことが大切になってきます。