朝礼ネタ 人という漢字についての一分間スピーチ

今日は人という漢字についてお話しします。
よく「人と言う漢字はお互いに支え合っている」なんて言いますが、
どう見ても、片方が支えているようにしか見えません。

さらに、支えられている方が大きく、どんどん伸びていきますが、
支えている方は短いままです。
でも、支えている人にとってみれば、
自分が支えている人の成長を一番近くで見られるのは嬉しいものだと思います。
私はそんな心を持った親になりたいと思っています。
(親以外にも、上司・先輩・教師・インストラクターなどでも可)

それとは別に、次のように考えることもできます。
上の人が伸びていけば伸びていくほど、下で支える力も必要になってきますし、
同じように伸びていかなければ字としてのバランスも悪くなります。
つまり、目には見えませんが、上の人は支えられることによって、
下の人を支えていると言うように解釈することもできます。

人は、人に教えることで成長することができる生き物です。
教えたり、支えたりするというのはとても難しいことですが、
常に対象者にとっても自分にとっても大切なことであると認識しておきたいです。

参考:このページの43レス目以降の書き込みから

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