朝礼ネタ 「ワタクシハ」に関する一分間スピーチ

今日はワタクシハという小説についてお話しします。

この本は、高校生の時にプロ作家になり、
芥川賞候補にも2度取り上げられている羽田 圭介さんの作品で、
2010年、2011年の就職氷河期にぴったりの「かなりリアルな就職活動小説」です。

どんなに堕落した人生や大学生活を送ってきた人でも
大学3年生になると誰もが「就活だ!就職活動だ!」
「ここで人生を変えてやろう」「成功させてやろう」と目の色を変えます。
就職活動が「人生の一発逆転システム」というわけですね。

物語は、高校生でメジャーデビューという経歴を持つ、
大学生の山木太郎の就職活動が中心に取り上げられていきます。
有名人という過去の武器が一切通用しないことを痛感した後の
よりリアルな体験、リアルな描写は、「お見事」の一言だと思います。

この本は就活前の中学高校生、就活中の大学生だけでなく
就活が終わった私たちが読んでもタメになり、共感できる内容になっています。

現代社会を表した小説・・・とてもオススメです。

ワタクシハ