朝礼ネタ 戦わない戦略

会社で働いている人なら、誰もが「戦略」という言葉を聞いたことがあると思います。戦略の「戦」の字には「戦う」という意味がありますね。一方の略は「省略」などの意味でも使われますが、「計略」とか「知略」などでも使われているように「はかりごと」という意味を持っています。つまり、戦略とは、戦うための作戦を練ることですね。

さて、この戦略という言葉ですが、実は、「戦うことを嫌う」という一面も持っています。なぜなら、戦略の目的は勝つことであり、戦うことはその手段でしかないからです。勝つことが目的なら、「戦わずして勝つ」という選択肢もあります。いわゆるライバルのいない「ブルーオーシャン」だったり、「他の人とは違う道を歩く」ということですね。

言葉としては矛盾をしていますが、最近は「戦わない戦略」という言葉もチラホラと見かけるようになりました。そのために行うべきことは、今までにない新しい価値の創造です。簡単に言うなと思うかもしれませんが、みんなと反対を歩くなど、ちょっと天邪鬼になってみたり、現在のサービスと身近な分野の知識を結合したりすることで、価値を生み出せることがあります。

あとは、アイデア数の勝負です。私たち1人ひとりが意識をすれば、必ず新しい風を起こすことができますので、「ライバルのいない道を歩く技術」を身につけていくのも面白いのではないでしょうか。

ビジネスメンタリズム~ライバルのいない道を歩く技術~