朝礼ネタ ソーシャル・ファシリテーション

先日、とあるテレビ番組で、スキップができない人を簡単な方法でできるようにする方法が紹介されていました。その気になる方法は前と後ろにスキップができる人を配置し、3人でスキップをし続けるというものです。

まず、前にモデルとなる人がいることで向上心が湧いてきます。続けて、後ろから見る人がいることで緊張感が湧き、結果的にスキップが上達するというわけです。

スキップのコツなどを何も説明せず、ただ前後にできる人を配置するだけで、自然とスキップができるようになっていったので非常に驚きました。このように、周囲に人がいることで、成果に影響を与えることをソーシャル・ファシリテーションと言います。

ただ、1つ注意したいのはソーシャル・ファシリテーションによって成果が下がるケースもあるという点です。ソーシャル・ファシリテーションを利用すると、単純作業の場合は成果が高まるのですが、高度な思考を必要とするクリエイティブな仕事においては成果が下がる傾向があるそうです。

この考え方は部下や後輩の教育に役立てたり、チームで仕事の成果を高めるのに役立てたりできると思います。今後はチームで行うべきもの、個々人で行うべきものをしっかりと見極めるとともに、その生産性の違いを見ていきたいと思います。