朝礼ネタ プロジェクトX:自動改札機の開発に関する一分間スピーチ

今日は、気づきに関する一分間スピーチを行います。

人は気を付けることで気が付くことができるようになります。
いわば意識をすることが気づきへの第一歩というわけです。

NHKプロジェクトXで放送された自動改札の開発物語にて
意識することによる気づきが2つほど紹介されていました。
今日は、そのうちのひとつをご紹介します。

自動改札機には切符だけではなく、定期券を入れなくてはなりません。
そのため、どうしても横幅を広くする必要があったのですが、
その影響で、切符を縦に入れても横に入れても、
改札機の中に入るようになってしまいました。

切符の情報を読み取るには、切符を縦に入れる必要があります。
そこで、回転させる仕組みを考えていたのですが、
悩んでも悩んでも解説方法は見出せませんでした。

そんなとき、開発者の浅田さんが子どもと一緒に川で釣りを楽しんでいたところ、
上流から1枚の葉っぱが流れてきて岩に当たり向きを変えたのを見たそうです。

それが浅田さんの気づきとなり、それを応用することで
見事、切符の向きをそろえる仕組みを作ることができました。

強く意識することで、その意識を無意識のうちにでも身に付けることができます。
それほど、意識という力は強いのだと思います。

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ちなみに、もうひとつの気づきは磁気に関してです。
当初は定期券に穴を開け、情報を管理していたのですが、
小さな切符に穴をあけるわけにはいきません。
どのようにして情報を読みとるかを考える必要がありました。

今回の気づきは音楽が記録された磁気テープにありました。
煮詰まった開発者の田中さんが大好きなジャズをテープで聞いていたときに、
「これだ!」と気が付いたのです。
それがきっかけに磁気での情報記録が行われるようになりました。