朝礼ネタ あえて外しやすくしているものに関する三分間スピーチ

先日、Eテレで放送されているピタゴラスイッチを見ていたら
「あえて外しやすくしているもの」を取り上げていました。

みなさんは、あえて外しやすくしているもの…と言われて
どのようなものを思い浮かべますか?

まずはヤマアラシの針が挙げられます。
ヤマアラシは、ハリネズミのように
全身にかたい針を持っている動物です。

その針を身体から抜けやすくすることで、
相手に刺さったときに、
相手の身体から抜けにくくする効果があります。

次に、カツオの一本釣りに使われている釣り針があります。
ほかの釣り針とは違い、「かえし」というパーツがついていません。
これによって、釣り上げたカツオから簡単に針が抜けるようになり、
すぐさま次の釣りに移行できるようにしています。

そして、身近な例では電気ポットがあります。
電気ポットのコードは磁石でくっついていますね。
これは、人や物がひっかかってしまっても、
ポットそのものが倒れないようにする工夫です。

ヤマアラシのケースでは、針を外れやすくすることで自分の武器の性能を高めていました。、
カツオの一本釣りでは効率良い漁のための改善に用いられています。
電気ポットの例は、リスクマネジメントですね。

いずれも効果は様々ですか、これらの例を見ていると
「何でもかんでも丈夫であれば良い」
というわけではないことが分かります。

3M社が粘着力が弱い糊を使ってポストイットを開発したように、
ときには、逆転の発想も大切になってきます。

物事を自分の常識だけで判断してしまうことは、
思考を狭めることにほかなりません。
自社の商品や顧客、そして常識に対する思い込みにとらわれることなく、
自由な発想で、商品開発や営業提案にあたりましょう。