朝礼ネタ 公的自己意識

私たちは、常日頃から「待つ」という行為を強いられます。
たとえばレストランの順番待ちや、
注文してから料理が出てくるまでの間。
病院の受付に、行列など、さまざまです。

世の中には、待たされることに苦痛を感じない人もいれば、
ものすごく苦痛に感じる方もいらっしゃいます。

でも、実は待たせてもイライラさせない仕掛けがある…
ということをご存知ですか?

その仕掛けとは鏡を設置することです。

たとえば、デパートのエレベーターには、
外にも中にも鏡が設置してありますよね。

なぜ、鏡があると、イライラしなくなるかというと、
「他人から自分がどのように見られているか」
という意識が強くなるからなんです。
これを公的自己意識と言います。

鏡のに映った自分を見ることは、
他人から見た自分を見ているのと
同じ視点になるので、
その意識が強く働くようになります。

もっと言ってしまえば、
「自分を良く見せたい」
という心理が働くわけですね。

世の中には、こうした人間心理を
巧みに誘導するための仕掛けが施されています。
自然な形で誘導してしまうので、
なかなか気づくのは難しいですが、
私は、少なくとも心理学の勉強が
ビジネスに役立つのは間違いないと思っています。

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