朝礼ネタ ハトにフランスパンを与えると…

たまに公園のベンチなどでハトにパン屑を上げている人がいますね。ところで、みなさんは「ハトにフランスパンを与えてはいけない」ということをご存知ですか?ちぎって与える分には問題ないのですが、実は、ステーキのような形にカットしたものを与えると、大変なことになってしまうんです。

なんとなく想像がつくかもしれませんが、フランスパンの周りは硬いですよね。そのため、ハトは中央の白い部分だけをつついて食べます。すると、最終的にドーナッツのような輪っかになっていきますね。すると、パンを突きながら食べているハトが、ふとした拍子でパンを持ち上げてしまい、首にスポッとはまってしまうのです。実は先日、その様子をEテレのピタゴラスイッチで放送していました。見ている分には可愛かったのですが、ハトにしてみればたまったものではありませんね。

少しおかしな例になってしまいましたが、「実行の前に結果を考える」ということは非常に大切なことです。特に、業務上でミスが起きた場合に、「そんなことが起こるなんて考えもしなかった」は通用しません。事故や損失を未然に防止するためにも「考える」という行為を大切にしていきましょう。

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