朝礼ネタ 日商原価計算初級

2018年4月より、日本商工会議所にて原価計算初級試験が開始されます。原価計算の原価とは、製品を作ったり、販売したりするときにかかる費用のことで、これを計算することを原価計算と言います。では、原価を計算することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

たとえば製品別の原価を計算すれば、製品の価格を決めるのに役立ちます。また部門別に予算を設定し、原価を計算すれば部門別に問題発見や改善をすることができます。さらに大きな範囲で見れば経営計画や事業計画を立てるのにも原価の計算は欠かせません。つまり、会社の未来の計画を立てるために欠かせないもの…というわけです。また、原価は費用ですから、過去の経営成績を記録するための決算書である損益計算書の作成にも役立ちます。

ちなみに原価計算初級が開始される1年前には簿記初級試験が開始されています。簿記と言えば経理、原価計算といえば製造業というイメージがありますが、初級はいずれも全社会人を対象としたレベルとなっており、短時間で学習ができるものとなっています。どちらも社会人に欠かせない程度の数字の知識や意識が身につく内容になっていますので、ぜひ、挑戦してみることをお勧めします。