朝礼ネタ ドラクエと教育に関する三分間スピーチ

(スマホ等を使い、いきなりドラクエのレベルアップ音を鳴らす)

たまに「人生はドラクエだ」とか
「ドラクエこそ我が人生だ」と言う方がいらっしゃいます。

正直なところ
「ドラクエこそ我が人生」はちょっと理解し兼ねる部分もありますが、
「人生はドラクエだ」というのは、少し理解できます。

さきほど、ドラクエのレベルアップ音を鳴らしました。
実はこれ…

教育効果を大きく上げるためのヒントが隠されているのです。

ドラクエをご存知でない方は想像しにくいかもしれませんが、
ドラクエのゲームを始めると、まず簡単なストーリーが流れます。
その後、キャラクターを自由自在に操れるようになり、
野原や草原、山や洞窟、色々な町やお城などを旅していきます。

ただ、ゲームを始めた当初の主人公はとても弱いです。
最初の町の周辺に出てくる弱いモンスターにも苦戦するので、
あまり遠くには出歩けません。

でも、ある程度、敵を倒していると主人公がレベルアップします。
レベルアップすると体力が増えて、敵からの攻撃を防ぐことができます。
さらに攻撃力が上がって苦戦していた敵を1回の攻撃で倒せるようにもなります。
しかも、プレイヤーたちは、主人公に自分を投影させるので、
レベルアップは、「自分が成長している」という実感が得られるのです。

さて、このレベルアップについてですが、
ゲームの序盤ではすぐにレベルが上がるようになっています。
実はこれ、教育において非常に重要なことなんです。
「ちょっとの努力ですぐに成長できた」という実感は、
「自分にもできた」とか「もっとやってみたい」という気持ちを生み出します。

これは、新入社員の教育や、新しい部署での教育、
学校や塾の教育、子育て……何にでも共通します。
「すぐにできる」という仕掛けを用意したり、
「できた」という実感を与えるように誘導すれば、
部下や後輩、生徒や子供のモチベーションを
上げることができるのです。
もちろん、教育効果も上がるので、学ぶ方も教える方も
楽しくなってくることでしょう。

いかがでしょうか?
ドラクエのレベルアップシステム…
教育に通じる部分がありますよね。
これを自分の中に落とし込むことができれば、
我々のレベルアップにも繋がります。

人間、成長に限界はありません。
いつまでもレベルアップをしていきましょう。

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ちなみに、ドラクエの物語が中盤に進むと、
次第にレベルアップがしにくくなってきます。
でも、この頃には「行ける場所」や
「できること」の選択肢が非常に増えています。
自由度が増え、自分の判断で行動できるようになるのです。

このようはお話に展開していっても良いですね。