朝礼ネタ 褒めること

人を導いたり、育てたりするときに役立つスキルの1つ…。それが「褒めること」です。人を褒めるということは、承認し、称賛し、期待することであり、相手の気分を良くする効果があります。

そのため、褒めることは麻薬のようなものであり、突き詰めれば快感や依存心を与えることができるようになります。

ところで、みなさんはセミナージプシー(自己啓発病)という言葉をご存知でしょうか。もともとセミナーはスキルアップをし、実践で成果を上げるために参加するものですよね。でも、セミナージプシーの人たちは、セミナーが大好きすぎて、セミナーという場で仲間と学ぶことだけに夢中になってしまっています。

基本的に外部セミナーにはモチベーションが高く、自分と同じ志を持った人たちが集まります。こうした人たちが、承認や助言をしたりしながら学びを進めていくため、とても居心地が良いのです。この居心地の良さと「勉強している」という実感が合わさって、「セミナーに参加している自分」に強い満足を抱いてしまうのです。

こうした依存効果を生み出しているのが参加者同士の承認であり、称賛であり、期待です。つまりお互いに「褒める」ということですね。

「褒める」という行為は、突き詰めれば、これほど強い影響力を発揮するものです。だからこそ、人を導いたり、育てたりするのに絶対に欠かせないスキルとなってきます。また子育てなどにも必ず役立ってきますので、ぜひ、褒めることについて学ぶことをお勧めします。