8月5日の朝礼ネタ ハコの日

8月5日は「8と5」の語呂合わせで「箱の日」です。私たちは、普段、さまざまな用具や部品を箱などの入れ物で整頓をしています。そこには、テプラやラベルなどが貼ってあるので、どこに、何が入っているのかがひと目でわかりますよね。こうした「見える化」は、業務の効率性や正確性を高めるのに非常に大切になってきます。

特に、製造業や医療の現場ではそれが顕著です。また、単に文字で表記をする以上の工夫も大切になってきます。たとえば、製造の現場で「使用前」と「使用済」という入れ物を用意し、使用前の部品と使用後の部品を整頓しているとしましょう。(スケッチブックなどで見せる)

でも、「使用前」と「使用済」の違いは最後のひと文字だけであり、パッと見て判断することが難しいです。実際に見間違いを起こし、部品を入れ間違えるケースもあります。そんなときは、文字ではなく、赤と青などの色で分けると分かりやすいです。

また、文字の表記を工夫することで業務改善をした事例もあります。これは医療現場のお話なのですが、注射する部位を指示するときに「右肩」「左肩」と漢字で表記したところ、やはり取り違えが発生してしまいました。そこで、「みぎ」と「ひだり」を平仮名で表記するようにしたところ取り違えの報告が無くなったそうです。

以上のように、「見える化」も見せ方次第でより大きな効果を生むことになります。特に、見える化では「ひと目で確実に判断できる」ということが大切になってきますので、業務改善などの際に参考にしてみてください。